ワインバルの基本&ワインの選び方

ワインバルの基本&ワインの選び方を解説します!

最近、お酒を飲む場として主流になってきている『ワインバル』
リーズナブルにワインや食事を楽しめると女性から人気が高く、女子会やデートなどで利用されています。

「そもそもワインバルってなに?」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は

  • ワインバルとは
  • ワインバルの魅力
  • ピッタリなシーン
  • ワインの選び方

など、いまさら聞けないワインバルの基本を解説します。
ワインバルに興味のある方は、ぜひ参考にしてくださいね♪

ワインバルとは

ワインバルとは

ワインバルとは一言で表すと、『ふらっとお手軽にワインが楽しめる洋風居酒屋』。
ワインが飲める場所といえばバーやイタリアンレストランが主流でしたが、それよりも安価で気軽にワインを楽しめます。

そもそも海外でバルはカフェのように気軽に寄れる場所で、中にはコンビニが併設されているものや、スロットゲームを併設しているお店も。

営業時間も昼から夜中までと長いので、昼間の暇つぶし、夕食前に軽く一杯、仕事帰りにお腹を満たすなど、さまざまな用途で利用されているんです。

日本ではお酒を飲む場所のイメージが強いですが、海外ではさらにカジュアルな場所なんですよ。

ワインバルの魅力

ワインバルの魅力

ワインバルの魅力は、『種類豊富なワインをリーズナブルに楽しめること』。
世界各国のワインを、その日の気分や食事に合わせて楽しめます。

またワインに合った食事も魅力。
ワインバルでは、旬の食材を使ったオススメ料理やお肉料理、お魚料理などワインと相性バッチリな食事を提供しています。

普段は味わえないような、ワインと料理のコンビネーション楽しめますよ◎

ピッタリなシーン

ピッタリなシーン

ワインバルは、カジュアルなものからムードのあるお店まで幅広くあり、さまざまなシーンで使えます。
とくに合コンやギャラ飲みなど男女の出会いの場で利用すると、よい雰囲気が出ますよ♪

バルは基本的にコースではないので、飲むだけでもOK。
一軒目でも二軒目でも利用でき、いつ利用しても盛り上がること間違いなしです。

ワインバルでのワインの選び方

ワインを頼むとき、種類がありすぎてどれを選んだらよいのかわからないですよね。
今回は、ワインバルでのワインの選び方をご紹介します。

  • 産地で選ぶ
  • 年で選ぶ
  • ブドウの品種で選ぶ
  • 料理に合わせて選ぶ

産地で選ぶ

ワインの産地は「旧世界」「新世界」に分けられます。
旧世界はフランス、イタリア、スペインなど、古くからワインづくりをしている国々。
旧世界のワインは新世界のワインに比べてブレンドワインが多く、比較的高価なものが多いです。

一方新世界は日本、アメリカ、オーストラリアなどワインの生産の歴史が新しい国々。
新世界のワインはアルコール度数がやや高く、比較的に安価になっています。

それぞれの産地のワインを飲み比べても楽しいですよ◎

年で選ぶ

ワインの原料のブドウは、毎年良し悪しが異なります。

ブドウの出来は日照時間が長ければ長いほど◎。
なので、天候によって毎年ワインのグレードが変わるんです。

同じ年でも地域によって出来は違うので、店員さんに確認してみるのもいいですね♪

ブドウの品種で選ぶ

ワインは、ブドウの品種によって味が変わります。
いくつかご紹介します。

赤ワイン

ピノ・ノワール

軽い飲み口のワインを作るピノ・ノワールは、女性にピッタリ。
渋みが少なく、程よい酸味がありエレガントな味わいです。

シラー

渋みが強すぎず、スパイシーな香りが特徴。
フルーティーさと渋みのバランスが良く、ガツンとしたワインがお好きな方にオススメです。

カベルネ・ソーヴィニョン

世界的にも王道のブドウの品種。
渋みと酸味のバランスが良く、濃厚な赤ワインです。
王道のブドウを味わってみたい方は、ぜひ試してみてくださいね。

白ワイン

シャルドネ

白ワインと言えばコレ!
産地や気候によって表情を変え寒い地域ではレモンやライム、温かい地域ではトロピカルフルーツの香りになります。

白ワインを飲むなら外せないですよ!

リースリング

酸味が強く、香り高い品種で甘辛の二面性を持っています。
甘口のものはデザートにも合うので、女性にオススメです。

ソーヴィニョン・ブラン

柑橘系の爽やかさと酸味が溢れるワイン。
しっかりとした辛口がお好きな方にオススメです。

料理に合わせて選ぶ

料理に合わせてワインを選ぶのも定番。
赤ワイン(フルボディ・ミディアムボディ・ライトボディ)白ワイン(辛口・甘口)それぞれご紹介します。

赤ワイン

濃厚でコクの深いフルボディの赤ワインは、同じくこってりとしたお肉料理と合います。
例)脂の多いステーキ・ビーフシチュー

重すぎず軽すぎず、いわばちょうどよい重さのミディアムボディの赤ワインには脂が程よくあるお肉料理食事と◎。
例)ハンバーグ・ホイコーロー

口当たりの軽いライトボディの赤ワインには、お肉料理だけでなく甲殻類にも合いますよ。
(例)カレー・エビチリ

白ワイン

辛口のワインには生クリームやみそ、バターなどでしっかりと味付けされた魚介、お肉料理と合います。
(例)カルボナーラ・生姜焼き

甘口の白ワインは、レモンやオリーブオイルでさっぱりと味付けされた野菜やシーフードと相性抜群。
(例)バンバンジー・カルパッチョ

ワインバルに興味のある方へ

今回はワインバルについてお話ししました。
ワインバルはリーズナブルにお酒を楽しめ、どんなシチュエーションにも合います。
いつ利用しても、外しませんよ◎

お店選びに困ったら、ぜひワインバルに行ってみてくださいね♪